ノエスタの芝の状態が悪いので、
急遽神戸ユニバーに変更になった。
「これで負けたらどうすんねん」なんて
ビビッていました。でも結果的にはこれが
功を奏した形になった。
試合は鳥栖のペースで進み、またもや豊田に
決められました。「また豊田か。もうええよっ。」
「ピッチの問題ちゃうやんか」なんて声が
聞こえてきそうな雰囲気でした。
しかし、10分もしないうちに
CKのクリアボールを岩波が繋ぎ、
千真が後ろに向かってヘディングし同点。
そして、これが勢いをもたらした。
前半AT終了間際に、ゴール前で石津がボールを
持った時に、レアンドロが左サイドに出すように
指示し、左の相馬に出す。スピードのあるクロスを
レアンドロのヘッドで勝ち越し。
これは大きかったな。
後半開始後、すぐに森岡のゴール前へのロングパスに
レアンドロが反応し、DFのクリアをかっさらい、
ボールだけでなく、キーパーも自分も一緒にゴールに。
反撃の勢いを完全に消しさった。
レアンドロについては、ピッチに一緒に入場したお子さんに、
試合終了後、手を振る姿が印象的でした。
4点目はCKからの岩波のヘッド。
今シーズン初ゴール。
ツイッターで「白飯3杯はいける」とつぶやく。
5点目はパスを受けた石津が
DF3人をかわしてゴール。
「4杯目やな」とつぶやく。
6点目はレアンドロからのパスを受けた石津の
シュートがはじかれたのを、森岡がズドン。
「ヤバイ白飯5杯や」とつぶやく。
7点目は増川からの超いい感じのスルーパスが
相馬に渡り、相馬のふわっとしたクロスを千真がヘッド。
「アカン、もう食べれない」とつぶやく。
増川のパスはスタジアムが「おおっ」とどよめいた。
そして、千真はヒーローとなる。
点差もあったからだが、山口真司、松下佳貴が
プロデビューを果たし、ナビスコに向けてだと思われる
前田も出場できた。海人もセーブしまくってたし、
勝利と得点以外でも、色々とよかった。
で、相馬だよ、相馬。この人だよ。
この笑顔が彼の活躍を物語っている。
試合後のコメントを読んだ。岩波の周囲を
思いやる気持ちに感心するしかなかった。
そして森岡の「芝だけが要因ではない。
相手も同じ条件ですから。」という言葉に
これまでの悔しさと森岡のプライドと進化を感じた。
大勝はうれしい。めっちゃ嬉しい。
しかし、負けを引き分けに、引き分けを勝ちに
持ち込んで、波なく、勝ち点を稼いでほしい。
ネルシーニョ監督、頼む。
リーグ戦で2敗している柏とのナビスコ。
今回はウヨンが代表戦で出れないですし、
天皇杯との連戦ですので、どんなメンバーなんでしょう。
増山とか興味あるんですがね。
最後に一言。
マルキーニョ〜〜〜〜ス、カンバック。
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ラベル:松井玲奈