「まつざかうし」と「まつざかぎゅう」は
何が違うでしょう。
「神戸ブランド力向上委員会」の活動として
「神戸牛を学ぶ会」に参加してきました。
神戸牛とは何ぞや、なぜ高級なのか、
なぜ世界で有名なのか、などを勉強しつつ、
ガッツリ美味しく頂こうという会です。
「神戸ビーフタクシー」など趣向を凝らしたアイデアを
多数お持ちの近畿タクシー様が用意してくださった
バスに乗りこみました
(「神戸ビーフタクシー」は観光客には
結構お得なサービスだと思います)。
車内では辰屋の辰巳社長のお肉についての
お話を聞かせていただきました。
「まつざかうし」:生きた状態
「まつざかぎゅう」:お肉の状態
なるほどね〜。
兵庫県の但馬牛の中で厳しい条件(雌なら出産未経験、
雄なら去勢、など)をクリアした特に優れたものを神戸牛
と言い、日本三大和牛の一つ。
「世界で最も高級な9種類の食べ物」 に選ばれたりもしました。
江戸時代に外国人が訪れた神戸で食べたお肉が美味しかったので
世界に広まったそうです。
う〜ん、勉強になりました。
そんなこんなで、西脇に着き、まずはいも掘り。

土の匂いや感触は大変懐かしく、
ゴロゴロと出てきたときは
「やった〜」と叫びたくなりますね。
川西牧場様を見学させていただきました。
牛舎にはモーツアルトが流れていました。
牛のストレスを軽減させるそうです。

えさの量も個別管理だし、牛舎も非常に綺麗で、
「これならうまいに決まってる」と
牛を見ながら残酷にも思いました。
バーベキューでは辰屋の辰巳社長と同席に。
いろいろと語ってもらいながらずっと
焼いていただきました。
「ホルモン」は「ほる(=捨てる)もん(=物)」から
きているそうです。へえ〜。
アルコールも入り、あ〜極楽。
こんなお肉、滅多に見ることないですよね。

マンガの世界ですよね。
お肉が美味しいのでかる〜く塩コショーで
ガッツリいけちゃいます。
旭屋さんの至極ノコロッケも素晴らしい。

じゃがいもがこんなに甘いなんて。
牛肉がこんなに大きいなんて。
コロッケがこんなに美味しいなんて。
エスフーズ様と辰屋様、
それぞれからお土産までいただきました。


ありがとうございます。
舌と頭で神戸牛を堪能しました。
ぜひぜひみなさんも世界に誇る
神戸牛をご賞味ください。
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posted by たっく at 23:19| 兵庫 |
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