心臓マッサージの映像を見ただろうか。
あんな瞬間がよく撮影できたものだと思っていたが、
撮影されるべくしての映像みたいだ。
慶応病院に運ばれた松岡氏。なぜか。
ZARDの坂井泉水が事故死した病院だ。
報道陣に囲まれている病院だ。そこに自殺した大臣
が運ばれてくれば、報道人は撮影して当然だ。
その松岡氏が救急車で運ばれるとき、心臓マッサージを
されていた。まだ助かるかもしれないとのアピールだ。
なぜか。病院で死んだ場合は司法解剖されないからだ。
つまり生きて運ばれて、病院で死んだ、としたいのだ。
松岡が首を吊っているのが発見されてから、救急車が
呼ばれるまでの時間、そのままにしていたようだ。普通は
降ろそうとするものだ。なぜか。
「確実に」死んでほしいからだ。
選挙時には、キャベツに1万円をくるんで渡していた
と言われている松岡氏の死に対して、伊吹文科相は
「死人に口なし」と一言。要するに口封じなんですね。
松岡氏の事務所費問題の還元水代は選挙資金のない
小泉チルドレンたちのために捻出した費用だと言われている。
だからこそ首相も擁護するが、
緑資源機構はそうもいかなかったようだ。
中学生の自殺を止めていた総理も、松岡の自殺は
止めなかったのだろう。
「捜査当局からは取調べの事実もないし、
予定もないと聞いた」総理。検察の情報が総理に
流れているのだ。総理の権力は捜査にも及ぶという
証明になった。司法・立法・行政の壁を打ち破る総理だ。
こんな問題に加えての「年金問題」。
「憲法改正」を争点に戦う自民では勝てないのは明白。
少年法でも変えろと言いたいが、それはさておき、
「野党は国民の不安を煽って選挙を戦う」と
言いたいらしいが、一番不安なのは、安倍内閣だ。
〜〜とあるラジオの言葉を借りました〜〜
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首相にはそんな権限はないはずですね。
「確実に」も納得ですね。