当初より移動は決まっていた。
今の部署については、業務の立て直しを
命じられての異動であり、立て直ったからだ。
大きくコストカットでき、業務整理もできた。
よって、異動は間違いないと踏んでいた。
最初の内示は1月。子会社への出向だった。
僕を赤字の子会社に入れて、業務改善を
見込んでいたようだ。
「あいつなら、無茶苦茶して何かやりよるで」
みたいな感じだったそうだ。
しかしながら、先に乗り込んだ役員が
「業務改善による売上増加や経費削減よりも、
総務や経理といった管理系の人員が必要」
と判断し、話がなくなった。
2回目の内示は営業の事務方の統率だった。
事務方は長らくテコ入れをしておらず、
コストがかかっているのか、
効率化されているのか、
誰にも把握できていなかったので、
ガサっと整理しなさいということだった。
3回目の内示は、6月までいた神戸の
部署だった。これは素直に喜んだ。
まだまだ改善したい、変えたいという志半ばで
東京への転勤を命じられたし、
何よりヴィッセルのホームゲームが
見られなくなったからだ。
4回目の内示は、2回目の内示と同じ部署。
しかし、その時と同じ内容に加えて、
1回目に内示された子会社への出向を
僕に変わって受けた管理系の人員の
仕事も追加された。
個人的には望まれての異動であり、
これくらいの量の仕事もキッチリ
こなすだろう、いろいろと変えるだろう
という考え方だそうだ。
まあ期待されているのだから喜ぶべきだが
神戸に帰ることができると思っちゃったから
テンションがあがらない。
値切りまくっていた引越し屋さん、ごめん。
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ラベル:浦和
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