朝日新聞の朝刊では
「いじめられている君へ」と題して
毎朝誰かの文章が載っている。
いつも読んでいたが、流している感じだった。
が、今朝は違った。初めて全文を読んだ。
今朝は作家の石田衣良(いら)さんだった。
1行目。これがすごかった。
「これからほんとうのことだけを書きます」
もう読みたくて仕方がなかったです。
要約してみると
「どこにでもいじめはあり、なくなる気配はない。
いじめられるのを分かっていて学校にいくのは
つらいでしょう。
そんなあなたに何もできません。悔しくて情けないけど
何もしてあげられません。しかし死んではいけない。
生きていることが、いつかきっと誰かの力になる」
というようなものでした。
実に素晴らしい。
いじめの原因について
「いじめられる方にも問題がある」という意見を
聞いたことがある。有り得ない・・・
生徒をいじめていた教師はこう言った。
「からかいやすかった」
ほら、こんなん理由でも何でもない。
いじめる方が絶対に悪い。
今でもボクの心に残る言葉
「生きるは苦しいが死ぬは愚かの骨頂(きわみ)なり」
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