先日、読み終えました。
世の中の男性は読んだ方がいいです。
自分を主人公として。
世の中の女性も読んだ方がいいです。
自分を「オカン」として。
この本は、リリー・フランキーの
自伝的な小説である。年代は全く異なるが、
僕は思いっきり当てはめてしまった。
そして思いっきりハマってしまった。
自分の今までのことを考えた。
両親共働きで、鍵っ子ではあったが、
よく家族で出かけた。
高校生になってもキャンプに行ったりしていた。
修学旅行のとき、スキーに困らなかったのも
幼稚園のころからスキー場に行っていたからだろう。
かなり恵まれていたことを改めて知る。
そんな家庭環境で、なぜこんなにひねくれたのか
定かではないが。
妻がいて子供がいる今でも、
親のスネは頑丈だ。今日も2食世話になった。
その他もろもろ、まだまだかじりまくっている。
を見て、次は
だ、と言っている親なのでまだ大丈夫だな。
本に話を戻す。最後の100ページくらいは
感涙という言葉が相応しい。
先ほどもパラパラとめくったら、鼻の奥がツーンとなった。
母親はいつの時代もこんな風に考え、
母と息子の関係とはこうなのだろうか。
自分の親が自分の息子を追い掛け回す姿を
見ているときには、この本の様には考えないだろうが、
いつの日か、こんな風に考える日がくるのだろうか。
そのときには、親のスネはどんな風になっているのだろう。
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