中学生のとき、ラジオが好きだった。
明石家さんま、ダウンタウン、さだまさし、
松任谷由美、渡辺美里、プリプリ。
毎日楽しかった。
夏休みになり、日曜の深夜にラジオをつけた。
すると二人の男性の声が聞こえた。
ある中学生が金属バットで祖父を殺した。
その後、中学生は南野陽子をレイプして自分も死ぬつもり
だったと供述したのだ。この世間を騒がせた事件を
真剣に語っていた。
しかし、徐々に話がズレ、南野陽子のどこがいいんだ、
という話にいつしか変わっていた。
「結構無茶言うなあ。でもおもしろいわ」と思っていたら、
翌週、南野陽子ファンから脅迫続出。
このやりとりが壮絶でインパクトがあった。
そして、そこから21年が過ぎ、今月終了する。
それが北野誠、竹内義和がパーソナリティをしている
「誠のサイキック青年団」だ。
サイキックは青春だった。
苦しいことも「日曜日になればサイキックがある」と
思って、頑張ってきた。
サイキックも頑張っていたからだ。
山本リンダに訴えられても、
オウムに殺されかけても頑張っていた。
ツッコミには愛があること、
綺麗なものには裏があること、
ムツゴロウは怖いこと、
武田鉄矢は性格が悪いこと、
猪木も馬場も怖いこと、
全部サイキックから学んだ。
サイキックよ、永遠に。
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今 南野陽子さんの はいからさんが通る を動画で 聴いています。さわやかな歌ですね。アニメも流行りましたね。今 桜詩集を聴いています。
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