2009年03月04日

ショック2つ目はサイキックが終わること

 出会いは1988年7月24日。

 中学生のとき、ラジオが好きだった。
明石家さんま、ダウンタウン、さだまさし、
松任谷由美、渡辺美里、プリプリ。
毎日楽しかった。

 夏休みになり、日曜の深夜にラジオをつけた。
すると二人の男性の声が聞こえた。
ある中学生が金属バットで祖父を殺した。
その後、中学生は南野陽子をレイプして自分も死ぬつもり
だったと供述したのだ。この世間を騒がせた事件を
真剣に語っていた。
しかし、徐々に話がズレ、南野陽子のどこがいいんだ、
という話にいつしか変わっていた。
「結構無茶言うなあ。でもおもしろいわ」と思っていたら、
翌週、南野陽子ファンから脅迫続出。
このやりとりが壮絶でインパクトがあった。
そして、そこから21年が過ぎ、今月終了する。
それが北野誠、竹内義和がパーソナリティをしている
「誠のサイキック青年団」だ。

 サイキックは青春だった。
苦しいことも「日曜日になればサイキックがある」と
思って、頑張ってきた。
サイキックも頑張っていたからだ。
山本リンダに訴えられても、
オウムに殺されかけても頑張っていた。
ツッコミには愛があること、
綺麗なものには裏があること、
ムツゴロウは怖いこと、
武田鉄矢は性格が悪いこと、
猪木も馬場も怖いこと、
全部サイキックから学んだ。

 サイキックよ、永遠に。

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posted by たっく at 06:07| 兵庫 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 芸能界全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そんなラジオ番組 あったのかなぁ?ひどいこと 言うなぁ。
今 南野陽子さんの はいからさんが通る を動画で 聴いています。さわやかな歌ですね。アニメも流行りましたね。今 桜詩集を聴いています。
芸能界研究会(名前検討中 アイドル研究会
Posted by 村石太マン at 2011年03月27日 11:02
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