2008年10月13日

誠魂vol.2

 舞台は大切だ。

 今回も行って来ました「誠魂vol.2」。
北野誠が、面白いという理由だけで選んだ
松竹芸能の芸人によるライブです。

 ダブルダッチのコント、アメリカザリガニの漫才、
シンデレラエクスプレスの漫才、桂小春團治の落語。
そして、ダブルダッチ、アメザリ、シンプレの漫才。
お客さんは男女の割合も近いですし、
年配の方も若い方もいらっしゃいました。

 ダブルダッチはコントよりも漫才がいいなあ。
コントはどうしても「ラジバンダリ」にこだわり過ぎる。
今まで見たこともなかったが、面白かった。
ブラマヨ吉田のモノマネは似てる。
アメザリはさすがです。1部分ではなく、
トータルで面白かった。
ハイジも一休さんもちょっと先が読めたが、
それを超越する柳原の高い声。
「いっきゅう〜さ〜〜〜ん」は素晴らしかった。
シンプレは結構クセのある漫才をするが、
20年目のベテランっぽい漫才です。

 桂小春團治師匠は創作落語でしたが、
冷蔵庫の中のことをおもしろおかしく話されていました。
登場人物はというと、「プッチンプリン」「アイスクリーム」
「ジャム」「マーガリン」「黒毛和牛」などなど。
途中、爆笑ネタがありましたが、それについてはご本人曰く
「この落語を作ったときは、特に風刺したという
こともなかったのだが、後から段々と」と
おっしゃっておられました。想像してください。
オチはとても綺麗でした。

 舞台でしっかりとした芸を見ることは非常に大切ですね。
エンタの神様みたいな芸ばかり見せられたら、
芸人も見ている側もレベルが落ちてしまいますし、
レッドカーペットばかり見ていると1分芸ばかりに
なってしまいます。
漫才・落語・コントをしっかりと流す番組は
NHKの演芸ホールくらいしかないんかなあ。

 今のテレビって、結構笑い声を足していますよね。
あれも問題です。昔、ダウンタウンは自分の番組に
笑い声が足されたとき、「俺ら頑張るから。
もっと笑わせるから。だから、笑い声を足すのは
止めてくれ」とスタッフに言ったことがあります。
今の芸人に言えるでしょうか。

 話が逸れましたが、芸人は舞台に立ってなんぼです。
そして、客の反応を見てネタを作り直し、
試行錯誤し、成熟させます。
今すべきこと。見ている側がレベルを下げないことだ。
そのためには、生の芸を見ることだ。

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posted by たっく at 23:02| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 芸能界全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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